事例2/築100年家族の想いを継承する家

事例2/築100年家族の歴史を継承

【ポイント】

1.おもてなし空間と生活空間を分離

2.動線スッキリ

3.一本の柱・梁を撤去無しに間取り変更と階段の架け替え

【物件概要】
用 途:住宅本宅

築年数:約100年以上

構 造:木造石場建工法 日本家屋2階建て 

工事延べ面 積:約140m²

工事期間:約5ヶ月

総費用につきましては、プライバシーを配慮し掲載は控えさせて頂きます。

【ご家族様Story】

広島県のご家族様からのご依頼。

築100年を超える立派な日本家屋、ご家族様は「解体して建て替え」と、「リフォーム」にて大変お悩みでした。理由の一つは、わが社にご連絡下さった時には、既にリフォームの御見積りを数社取られており、しかし、どの間取りの提案もご家族様のご要望に沿っておらず、大変お困りのご様子でした。そこで、我が社にて現地の家の状態・ご予算・ご要望を聴き取りを行った上で、総合的に判断を行い「リフォーム」をオススメ致しました。

 

【ご家族様のお困りごと】

・寒い

・土間を活用したい

・暗い

・収納が無い

・土間が玄関なので考えたい

・キッチンが寒い

・階段が急で危険

 

 

【ご家族様が達成したかった事】

1.立派な梁を皆が見れる場所にて存続したい

2.明るい対面キッチンのあるダイニングが欲しい

3.随所に充分な収納が欲しい

4.古民家風な仕上げよりも現代との融合スタイリッシュにしたい

5.光を採り込める工夫が欲しい

6.お掃除が簡単であること

7.おもてなしにふさわしい空間

8.安全な階段の設置

9.土間の空間を活用して欲しい

10.ハーブがある暮らし

よって、ご相談ご提案させて頂いた内容とは?

1.玄関である土間を、明るい対面キッチンを設置する場所にご提案。

2.大きな玄関扉の部分にサッシを入れ込み、ダイニングに光と風を吹き込みました。

3.中廊下のような土間には安全な階段を新設。また、適切な収納スペースに区切りました。

4.生活動線をスッキリと無駄な動き無く家事がこなせる間取りに仕上げました。

5.土間にあった玄関は、元外縁に設置。外縁が玄関に代わるという発想をご提案させて頂きました。

 

 

 

 

【髙橋美恵子の心の声】

元玄関の土間にあった立派な梁は、新しいダイニングに大変身。土間のエリアや、低い梁・背の高い梁と、梁の高さがさまざまであり、どこに?何を?配置して行くのか?正直、何度も現地を見せて頂き随分頭を絞りました。安全な階段設置の為に何度も電卓をたたき、現地と向き合いました。ご家族様の声にしっかり耳を向け、かつ、総合的な判断を取って行く。最初の寸法取りと配置設計の図面が、現場を進めて行きます。リフォームは特に、現場との連携が命。現場の技術者の皆さんが私のかけがえのない存在。現場の事は、現場の方々の方が私よりご存じです。私、髙橋美恵子は、建築士として現地をしっかり見る感じ取る。そして家族の言葉にならない気持ちを感じて感じ尽くして、間取りに投影させていく。本音で向き合う事が、芯の住まい造りだと、思っております。本音で向き合うとは、時に産みの苦しみを伴います。しかし、この真剣に向き合った結果出来上がった空間の中には充実感と幸せが組み込まれていると思っています。

 

引き続き、画像にて物件をご覧下さい。

このホームページをご覧頂いているご家族様へ、もし、ご自宅もリフォームしたい。建て替えしたい。等、お考えでしたら、ぜひ、お気軽にお電話下さいませ。