賢くリフォームするために、補助金について知っておこう709

 リフォーム相談会

師走を迎え、お忙しい時期かと思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

広島県福山市・尾道市

「 聴くx気づくxアイデア設計 」

髙橋みえこ一級建築士事務所です。今日のblogは強い味方のスタッフが書いてくれました。ぜひ皆様のお役に立てましたら幸いです。

初めまして!私は高橋美恵子一級建築士事務所でお世話になっておりますスタッフの美穂です。今回から定期的に建築に関するお役立ち情報などを投稿していきますのでよろしくお願い致します。このブログを見つけられた方は、きっと近い将来「家を建てようか?」「そろそろリフォームの時期かな?」と思われている方が多いと思います。よくわからないまま・・・ということがないように、お客様と伴走しながら建築のことをわかりやすくするためにブログを更新していきたいと思っておりますので、気になることなどありましたらメッセージをくださいね。

 

さっそくですが、今日は『賢くリフォームするために、補助金について知っておこう』をテーマに書いてみたいと思います。

皆さんは「寒くなる前にリフォームしとけば良かった!」なんて思っていませんか?リフォームのタイミングってなかなか難しいですよね。生活スタイルの変化や同居家族の都合によってリフォームを検討しなければならないときもあります。

「小さな工事でも補助金が出るのかしら?」「予算を少しでも抑えてリフォームしたいのだけど・・・」そんなとき、リフォーム工事の内容だけでなく、リフォームにかかる費用も気になると思います。そして、費用を少しでも抑えることのできる制度があったら利用したいと思いませんか?

そこで、今日はリフォーム時に利用できる補助金制度についてご紹介したいと思います。

 

まず、大きく分けて3つあります。

 

  • 省エネ
  • 介護保険
  • 耐震

 

詳しく見ていきましょう。

 

1.省エネ

まず、現代社会の課題である地球温暖化防止やエネルギーの安定供給確保の観点から、住宅業界でも「省エネ」の動きが進んでいます。2020年度は2つの補助金制度がありました。「高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業(断熱リノベ)」(※今年度の公募は終了しました)と「次世代省エネ建材支援事業(次世代建材)」(※こちらの公募は11月20日で終了します)になります。

2021年度の予定はまだわかりませんが、最新情報は『一般社団法人 環境共創イニシアチブ(Webページ:https://sii.or.jp/)』で確認することができます。

 

2. 介護保険

次に、介護保険制度の「居宅介護(介護予防)住宅改修費」を利用した住宅改修についてです。対象者は、要支援1・2または要介護1~5の介護認定を受けている方となります。支給額は上限が20万円で、そのうち1割は自己負担になります。例えば、20万円のリフォーム工事を行う場合は、2万円が自己負担になり、残り18万円が支給されるということです。仮に、20万円以上のリフォーム工事であれば、自己負担金の2万円と20万円を超えた部分の工事費を支払うことになります。補助金の給付は原則として被保険者一人につき1回ですが、上限の20万円を数回に分けて利用することもできます。また、補助金支給の対象となる住宅は、被保険者証に記載されている住所の住宅のみです。ただし、被保険者が転居した場合のリフォームや要介護区分が3段階以上に進んだ場合は、再度20万円までの給付を受けることはできます。

 

http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/kaigo/57447.html

(住宅改修費の支給/福山市)

 

3.耐震

最後は、耐震に関する補助金についてです。「耐震診断」と「耐震改修」に対して支給されます。(自治体によっては、補強計画の作成費用を補助するところもあるようです)

福山市では、市内の1981年(昭和56年)5月31日以前に着工された戸建木造住宅(一部、除外あり)を対象としています。木造戸建住宅の耐震診断費用の一部補助:診断費用の2/3(限度額2万円)、耐震改修工事の費用を一部補助:工事費用の1/3(限度額80万円)となります。(※自治体によって補助額が異なります)

 

http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/kenchiku/692.html

(木造住宅耐震診断費補助制度について/福山市)

 

補助金申請で気を付けておかなければならないのは、申請後に交付決定が行われてから工事着工しなければならないことです。申請書類を揃えるだけでも時間がかかりますので、余裕を持ったリフォーム計画を立てましょう。

また補助金は、国の予算枠で金額が決まっているので、抽選や先着順で申請などの機会を逃してしまうケースもあります。「もっと早く補助金制度について知っておけばよかった」とか「補助金申請の締切が過ぎていた」ということのないように、補助金のことで気になった方は早めにご連絡ください。

 

『賢くリフォームするために、補助金について知っておこう』

 

来年も同じ制度が継続するとは限りません。来年度の補助金制度について具体的な内容はまだ発表されていませんが、今年度に引き続き、「長期優良住宅化リフォーム推進事業」やゼロエネルギー住宅の推進など予定されると思います。「こんな制度があったはず・・・」と先延ばしにしていると後悔することもあるかもしれません。賢くリフォームするために、ぜひ一度ご相談ください。